namaesagashiの日記

名無しのわけではないけれど、自分の言葉を素直に書けたらとは思ってる。

映画するんだって!と人間のせいなんだよなあということ

偶然ツイッターで「十二人の死にたい子どもたち」が映画化することを知ってテンションが上がってるので記事を書き書き。

実は途中までしか読めてなかったけど情景描写がすごく好きなのでうれしい。ちょいちょい挟まれる小物の存在とか自分以外の誰かの存在があることを示していてすごく読んでいて引き込まれる。また続き読もうかなーと思った。

 

と、テンションが上がってるところにマッコウクジラの体内から6キロのプラスチックごみが出てきたニュースが聞こえたので、そちらについても書き書き。

世界中で問題になっていることで、こんな風にニュースになったのを聞いてショックを受けたり、考える人が出てくるといいなと思う。もちろん自分自身コンビニで2個以上食べ物買う時コンビニの袋を断れない時があるので、それは変えないといけないと思うが(ただ言わせてもらえると駅のロータリーにゴミ箱がないのも大きい。もちろん溢れて道が汚れるのを防ぐためであろうが)。

海流の関係で鳥取砂丘に大量のプラスチックごみが集まってるのも前から結構言われてたりするし、プラスチックごみが小さくなって魚や鳥、他の海洋生物に取り込まれているということも言われてるはず。「生物濃縮」ってことを考えたら、結局自分自身のことになるのだから全く他人ごとではないはずなのに割と世間は無頓着というか、無関心な気がしている。マイクロプラスチックが原因の環境ホルモンの撹乱だってググればすぐに様々な情報を知ることも出来るのに!プラスチックごみにとどまらず、持って帰られなかった釣り糸が野鳥の脚に絡まったり、誤飲することで死んでしまう野鳥だってずっと前からいる。そのことを気にしてるヒトってどれだけいるんだろうか。

もっと影響を考えると「ポイ捨てダメ絶対!」とならないといけないんじゃないかと思う。

……こういうことを考えると、「じゃあ自分は何が出来るのか」と考えて、結局「何も出来ない……」となってしまう自分がいることを自覚しているので、ボランティアなり参加していけたら、というかしたい、と思う。